炭火焙煎コーヒー

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弊店から西に約2km、同じ神戸市灘区の阪急・王子公園駅前に1928年(昭和3年)創業の炭火焙煎の名店「萩原珈琲」があります。
弊店では2022年1月から同社のコーヒー豆を使用し、皆様にコーヒーを提供することにいたしました。

コーヒー果実.jpgコーヒーの木の果実を天日で乾燥させたり水洗いして(精製)実から取り出された「コーヒー豆(生豆)」は、熱を加えること(焙煎)でわれわれが知る、あの独特の香りと味が引き出されます。コーヒー生豆.jpg

焙煎は加熱方法と熱源の違いにより様々な方式がありますが、その中でも炭火焙煎は、豆の状態に合わせ炭火を調整しながら、煎り具合を目や耳で判断しなければならない、他のものよりも手間のかかる焙煎方式です。
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また、燃料である木炭はコストがかかり、準備や後片付けも大変です。しかし、炭火の「遠赤外線効果」により独特の深いコクとまろやかな味を持つコーヒーに仕上がるといわれています。
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「萩原珈琲」が炭火焙煎の名店と言われるのは、創業以来、美味しさを追求してあえて手間とコストのかかる方式にこだわり、それを一貫して継続されていることに他なりません。
また、鮮度にもこだわり、現在、神戸市中央区のポートアイランドにある焙煎所で丁寧に炭火焙煎されたコーヒー豆は本社に送られ、焙煎後3営業日以内出荷・自社配送のポリシーのもと近隣の喫茶店やカフェに届けられます。 

(「萩原珈琲」の「こだわり」については こちら からもご覧いただけます。)

弊店が「萩原珈琲」のコーヒー豆を使用するのは、そうして届けられた焙煎したての豆をお客様に提供する直前に挽き、ハンドドリップでじっくりと抽出することで、美味しさの三原則といわれる「煎りたて、挽きたて、淹れたて」のコーヒーをお客様に提供することが可能になるからです。コーヒードリップ.jpg

今後も皆様に薫り高く味わい深いコーヒーを楽しんでいただけるように努めてまいります。
ぜひご賞味いただきますようお願いいたします。コーヒーカップ.JPG

現在、提供しているコーヒーについては こちら からご覧いただけます。 (現在、テイクアウトも行っています。スタッフにお申し出ください。) 

また、弊店の味を、ご家庭でも楽しんでいただけるようコーヒー豆の販売もしています。コーヒー豆販売.jpg

現在、販売しているコーヒー豆については こちら からご覧いただけます。コーヒー豆袋.JPG